働き方は「手帳」で変わる

9思考のフレームワークでアイデアを増やす

フレームワーク・フォームを活用する

知的ビジネスにおいて生産性を向上させるには、新しいアイデアや企画、戦略が欠かせません。つまり、これまでの思考プロセスや考え方を変える必要があるわけです。フランクリン・プランナーには20種類フレームワーク・フォームが用意されていますので、それらを活用して閃いたアイデアを発展させたり、問題解決の方法などを追求することができます。
マスター・フォーム・パックに用意されたフレームワークは、いずれも一流ビジネス・パーソンが実践し、成果が実証されたものばかりです。ルーティンワークではなく新しい切り口や企画を引き出すツールです。

※時間管理のマトリックス/SWOT分析/5フォース/フィッシュボーン/ロジックツリー/オズボーンのチェックリスト/ECRS/5W1H/4P4C/FABE/バランススコアカード/SMART/ジョハリの窓/GROW/プロジェクト・プラン/リソース・マッピング/フィードバック/プレゼンテーション/ミーティング/ゴール・プランニング

ソリューションを導く「FABE分析」

例えばFABE分析は、顧客に提供する商品やサービスをF(Feature:特徴)、A(Advantage:優位性)、B(Benefit:顧客便益)、E(Evidence:証拠)の順番に分析する手法です。プレゼンテーションやセールスの現場においては、どうしても、Feature(特徴)、Advantage(優位性)についてのトークやコンテンツが中心になってしまうので、ソリューションを考える場合は、この中でも、Benefit(顧客便益)、Evidence(証拠)を中心に考えることが必要になります。
この四つの視点を押さえた提案を行うことができれば、生産性向上につながります。

SMARTに目標を設定する

SMARTに目標を設定すれば、目標が具体化し、達成する可能性が高くなります。結果的に生産性を向上することができ、働き方を変えることにつながります。
・Specific(具体的):具体的な目標でないと、達成しているのか判断できません。「地球に貢献する」といった目標は立派ですが具体性がなく、コミットや行動が生まれにくくなります。
・Measurable(計測できる):達成できているかどうか、あるいはその段階やレベルについて、客観的に計測できる尺度が必要です。
・Action-oriented(行動を促す):たとえば「顧客を大切にする」のであれば、そのための具体的な行動に導くような動機づけが必要です。
・Realistic(現実的):高い目標を設定するのは大事ですが、高すぎると失敗して、目標設定のプロセスが実りのない活動の連続になってしまいます。
・Timely(タイムリー):今、取り組む時間や必要のないものを目標として掲げても意味がありません。また、達成までに時間がかかりすぎるものも除外します。

フランクリン・プランナーの20種類の思考のフレームワークを活用することで、あなたのアイデアを育てたりソリューションにまとめることができます。

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