スターター・パックのパーソナル・マネジメント・タブには、番号がふってあるだけのタブがあります。またタブ用シールも付属しているので、あなた独自の分類タブに活用することができます。
例えば、「読みたい本リスト」「読書ノート」「好きな映画リスト」「出合った好きな言葉リスト」「好きな曲リスト」など、あなたがあちこちにメモしていたことを、カテゴリー毎にリスト化して、プランナーに保存しましょう。こうしておくと、時間ができたときに何をしようか考える時間も省けたり、落ち込んだときに感銘を受けた言葉を思い出して気持ちを切り替えたり、想像以上に効果があるようです。徐々にタブが増えると、プランナーはあなたにとってなくてはならない存在になるでしょう。
大きなプロジェクトや、中・長期的な仕事の管理は、日々のスケジュールだけでは進捗状況を把握しにくいので、プロジェクト専用のタブで区切って管理するといいでしょう。何度も行うミーティングのメモや、お客様とのコンタクトの記録、あるいは関連するメンバーの連絡先など、プロジェクトによっては、たくさんの用紙が必要になります。ここでも、スターター・パックに付属している、番号付タブや別売のプラスチック・インデックス・タブを活用します。
別売のプロジェクト管理用のフォームを使いながら、ひとつのタブの中で管理していけば、メンバー毎のタスク、スケジュール、ミーティング議事録、障害への対処などの情報が一元管理され、管理しやすくなります。
特定の部分、例えば価値観を重視する方はそれらの部分を参照することが多くなるはず。そこでそれらを思い切って一番前に持ってきてみてはどうでしょう。
何も価値観に限らず、プロジェクト管理に活用するケースが多いのであればプロジェクト・フォーム・セットを、テレアポの記録を頻繁にとるのであればインフォメーション・レコードを、今月は「7つの習慣」をマスターするのであれば「7つの習慣」演習フォームを前に持ってきてください。きっと参照がスムーズになり、より“心の安らぎ”に近づくことでしょう。