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- 7つの習慣 小学校実践記2 最後の授業
著者 | 渡邉 尚久 |
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定価 | 1,500円(税別) |
発行年月日 | 2006年8月25日 |
『7つの習慣 小学区実践記』から1年、新しく小学校5年生の担任となり、再び「7つの習慣」授業を1年間実践。しかし、突然の異動辞令によって、「7つの習慣」の授業は今年の3月で最後を迎えました。 「立派な日本人に育って欲しい」「人のせいにしないで、自分で人生の選択ができる人になって欲しい」という渡邉先生の思いのすべてを子どもたちに降り注いだ授業がこの1冊に詰まっています。
一生懸命に取り組むのは格好悪いという風潮が強まり、友達や家族とのコミュニケーションが難しい世の中になりつつある中、小学5年生の子どもたちが「7つの習慣」を通じて、「生きること」「人生の意味」とは何かを真剣に考え、そして成長を遂げる勇気と感動のものがたりです。
2005年3月の準備期間から、2006年3月の最後の授業まで、学校でのイベントや行事にあわせて、「7つの習慣」を活用した具体的で工夫をこらした学びの手法を用いた授業は、多くの学校、家庭での模範になるでしょう。
目次
- 第1章 3月 子どもたちとの出逢いの前に
- 第2章 4月 節目は変われるチャンス
- 第3章 5月 習慣とは?
- 第4章 6月 リーダーシップを発揮する習慣
- 第5章 7月 夏休みを前に、勇気ゾーンを飛び出す
- 第6章 新学期を向かえ、パラダイム転換をうながす
- 第7章 10月 全ては自分から ~「学び」の秋に~
- 第8章 11月 人生の目覚まし時計
- 第9章 12月 コミュニケーションを考える
- 第10章 1月 決意をあらたに
- 第11章 2月 「7つの習慣」の神髄 ~本当の意味で主体的になる~
- 第12章 3月 学び続ける人は成功する
- 第13章 児童の学び
- 第14章 「7つの習慣」中学生実践記
- 第15章 1年生にもわかる!「7つの習慣・低学年バージョン」
- 第16章 先生たちの実践記