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グレート・キャリア
最高の仕事に出会い、偉大な貢献をするために

1,870円(税込)

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著者 スティーブン・R・コヴィー,ジェニファー・コロシモ
編集者/訳者 フランクリン・コヴィー・ジャパン
発行年月日 2010年5月25日

今の会社でキャリアアップをしたい人、転職を考えている人、自分にはもっとふさわしい仕事があるはずだと考えている人、必読!

日本でも失業率が高く、大学生の就職率が低迷する中、スティーブン・R・コヴィーとジェニファー・コロシモが、キャリアについてこれまでとはまったく異なる考え方を提唱しています。
時代は21世紀となり、知識情報社会へと変化しています。この時代において「働く」「キャリアを積む」ことは、工業産業時代と同じような考え方では、本当に満足しあなたと会社、そして社会とがWin-Win1の関係となることは不可能です。
スティーブン・R・コヴィーとジェニファー・コロシモは、現代の社会においてキャリア(仕事)において重要なことは、「貢献」だと語ります。貢献することによって、私的成功をとげ、公的成功につながるとしています。現在今の会社でキャリアアップをしたい人、転職を考えている人、自分にはもっとふさわしい仕事があるはずだと考えている人、必読です。

あなたの将来は平凡で不本意なキャリアか、偉大で有意義なキャリアか

「グレート・キャリア」とは、偉大で有意義なキャリアだということです。しかし、偉大であることは、肩書きや収入、会社の規模ということではありません。
スティーブン・R・コヴィー,ジェニファー・コロシモは長年の調査から「偉大なるキャリアを築いている人は、際立った貢献を果たすとともに、強い忠誠心や信頼感を周囲に人々に感じさせる」ということを発見し、これは「誰でも実践できることだ。肩書きやポスト、職種など関係ない」と言います。
リタイアして自分の人生を振り返ったとき、そこに横たわっているのは平凡なキャリアでしょうか、まあまあのキャリアでしょうか、それとも偉大なるキャリアでしょうか。分岐点はすぐそこに迫っています。

「自分にできる貢献は何か?」そして「どのように貢献するか?」

本書で説かれているように、一昔前の産業時代には、職務記述書に従って、与えられた仕事をただこなしたり、ひたすらモノを生産したりすればよかったのですが、この知識情報時代ではそういった仕事はコンピュータや機械にとってかわられます。貢献の質、あなたにしかできない貢献を考える必要があります。
本書で皆さんと考えることは、「自分にできる貢献は何か?」そして「どのように貢献するか?」です。あなた自身の貢献とは何かを、ぜひ発見してください。コヴィー博士の言葉を借りれば、あなたは唯一の存在であり、あなたの代わりはいないのです。

あなたにふさわしい仕事を手に入れることと、一生を通して偉大なるキャリアを築くこと。

本書は、あなたにふさわしい仕事を手に入れることと、一生を通して偉大なるキャリアを築くことの両方の課題に応えています。キャリアの本質的な部分のみならず、履歴書や送付書作成の心得といったさまざまな即効性のあるツールを用いることで、あなたの現在の課題にも対応することができるでしょう。
コヴィー博士は以下のように強調します。
「だが、ただ食べるためだけでなく、もっと大きな目的を持って働きたいと思うときがいずれ来るだろう。そしてさらにその先には、自分は職業を通じて世の中にどの程度貢献できただろうかと、自分の人生を振り返るときが」

主な内容

序章 - グレート・キャリア
偉大なるキャリアは誰でも持てる
偉大なるキャリアをスタートする
第一部 - あなたはどんな貢献をしたいか?
自分の強みを知ろう
 「強みのポートフォリオ」を見つけよう
大義を見つける
 イエローストーンを襲った大火災
 雇われるのではなく、ボランティアになる
 問題になるのではなく、解決策になる
 ニーズ発掘・貢献提案を行う
 解決を要する問題は尽きない
最大の貢献をする
 トリム・タブになる
 コントリビューション・ステートメントを書く
第二部 - どうしたら貢献できるか?
自分が望む仕事を見つける
 「関心の輪」ではなく、「影響の輪」の中で活動する
自分のコミュニティをつくる
 コミュニティに貢献する
 ネット上に自分の拠点を持つ
 相乗効果を発揮する
よくある質問
最後に

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著者紹介

スティーブン・R・コヴィー
自分の運命を切り開くための奥深いアドバイスをわかりやすく教えることに生涯を捧げ、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人25人のひとりに選ばれている。国際的に高く評価されるリーダーシップ論の権威、家族問題のエキスパート、教育者、組織コンサルタントとして活躍した。
フランクリン・コヴィー者の共同創設者であり、ユタ州立大学商経済学部終身教授、リーダーシップ学において同大学の名誉職ジョン・M・ハンツマン・プレジデンシャル・チェアを務めた。2012年7月、79年の生涯を閉じた。